夏休み中、子どもの学用品どこに置く?
こんにちは。
金沢かたづけの会、南野です。
こちら、明日開催!7/15(木)10:30~
残席わずかです。
8月はお休みなので、ご都合の合う方はぜひこの機会にご参加くださいね。
もうすぐ夏休み!
快適に過ごすために、今からできる片づけをしてみませんか?
これから、子どもたちは普段学校に置いている学用品を持ち帰ってきます。
絵具セットや習字道具、辞書や裁縫セット、鍵盤ハーモニカ…
学年によっては、朝顔やミニトマトの鉢も。
わが家は高校生から小学校低学年まで
4人の子どもたちがそれぞれ学用品を持ち帰るので、
夏休み中の保管場所の確保は必須です。
学用品の保管場所を確保するメリット
1.「片づけ習慣」の第一歩に
事前に場所を確保しておき、子どもと共有することで、
(持ち帰ってそのままになっていたとしても)
「〇〇の下の段に置こうね」と具体的な声掛けがしやすくなります。
また、出し入れすることが少なく、夏休み中も散らかることは少ないため
「ちゃんと片づけられた!」成功体験→片づけって気持ちいい!に繋がります。
2.親も子どもも管理しやすい
1学期にたくさん使った学用品は、夏休み中にキレイにしますよね。
その際も、まとめて置いてあれば管理しやすいです。
また、夏休みの宿題で絵具セットが必要な時なども、親の手を借りずに準備することができます。
3.二学期をスムーズにはじめられる
やっと二学期だ~!!!ってときに、
子「あれがない!〇〇はどこ?」
親「ちゃんと片づけなさいっていったでしょう!!」
では、ご機嫌ナナメになってしまいますね。
学用品をきちんと保管できると、親子とも気持ちよく二学期がスタートできます。
どこに保管するのが正解?
保管場所を確保するのはわかったけど、どこがいい??
実はココ!という正解はありません。
家族構成や住む家の間取り、生活スタイルは人それぞれ。
長い夏休み中、頻繁に使うものではないので、出し入れしにくい場所でもOK。
一方で、子ども自身で管理してほしいという時は、お子さんの手の届きやすい場所にすることも大事です。
常に目に入る場所だと、ごちゃついて見えてストレスになる場合もあります。
目的に応じて場所を決めましょう。
ちなみにわが家4年前は、寝室の押入内に保管。
・1か所にまとめて置く→「ここを探せば必ずある」という安心感
・まだ小さい次男が届きにくい場所(いたずら防止)
相変わらず、安心安全を優先。(私が暮らしに求めているもの=安心安全なのですw)
また、箱などに入れて見えなくなると、なかったことになるタイプなので、あえてそのまま置いてあります。とはいえ、扉を閉めると見えなくなるのでストレスフリー。
(長女4年生)絵具セット、音楽セット、習字セット、辞書、彫刻刀、お道具箱
(次女2年生)絵具セット、鍵盤ハーモニカ、お道具箱
左引き出し内に、
(長男6年生)絵具セット、習字セット、辞書、彫刻刀、裁縫セット、リコーダー、お道具箱
このほか、写真には写っていませんが
(次男幼稚園)お着替え袋、内履き、ズック袋、お昼寝枕、座布団、エプロン、は別の場所(衣類収納)に置いてあります。
現在は、
長男、長女は自室(中高生は、持ち帰る学用品そんなにないです。しかし教科書類はすごく多い…)
今年度からひとりで寝ている次女も、自室。
次男はリビングのランドセルや教科書を収納している棚の下段左側に。
次男の学用品をまとめて置くことで、
・過ごす時間の長いリビングに置くことで、宿題のハードルを下げる。
・学用品(学校で使うもの)はここにある、という意識を定着させる。
・ダイニングからは死角になるので、多少ごちゃついてもストレスにならない(私が)
次男は衣類もリビングに収納しているので、彼のもちものはすべてリビングにありますw
持ち帰るモノも、保管場所も、みんなそれぞれ
地域によっては、持ち帰らず学校で保管の場合もあるそうですね。
持ち帰るモノも、子どもの年齢や学校によって様々です。
保管場所の決め方も、ご家族ごとで違います。
まずは「我が家はどうしたらいいかな?」と考えることが大切です。
(かたづけオンライン相談も承っておりますので、困ったらご相談くださいね~)
学用品の保管場所を考えることで
暮らすうえで何を優先したいのか?
どんな夏休みをすごしたいのか?
を考えるきっかけとなれば幸いです。
みなさま、楽しい夏休みをお過ごしください。
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